設定画面

このページでは設定画面で行える内容を紹介します。

1. 計画の設定


1.1. 速度

新しくポイントを追加した時の速度の初期値。


1.2. 滞在時間

新しくポイントを追加した時の滞在時間の初期値。


1.3. 到着時刻の切り上げ単位

これは到着時刻の算出をおおざっぱにするための設定です。天候や交通状況など様々な要素で変わりうる行程を秒単位、分単位で計算するのは綿密すぎます。この設定を利用すると5分単位で到着時刻を切り上げて計算することが可能になります。

仮に80kmを17km/hで走行した場合

80km ÷ 17km/h ≒ 4時間42分21秒
となり、前のポイントの出発が10:00だった場合、到着時刻は14:42となります。

ブルベの到着時間を1分単位で計画するのは綿密過ぎるので「切り上げ単位」で時刻を切り上げ計算します。「到着時刻の切り上げ単位5分」というのは到着時刻が5分刻みになるように切り上げるという動作になります。今の場合、到着は14:42なのでこの「2分ちょっと」の部分を切り上げ14:45を到着時刻として計算します。仮に「到着時刻の切り上げ単位10分」とした場合、到着時刻は10分刻みとなるように切り上げられます。

なおフィニッシュポイントの到着については、この設定に関わらず常に1分単位で計算されます。また滞在時間0分としたポイントについても、この設定に関わらず1分単位で計算されます。



2. 警告の設定

到着時間、もしくは到着予定時間がポイントのClose時間まで、ある一定時間を下回ると注意アラートが表示されます。この設定は注意アラートを表示させる時間になります。仮に設定が15分でClose時間が10:30の場合、到着時間が10:15より遅くなると注意アラートが表示されます。




3. 表示する時間差の初期設定


計画を実行直後、計画比で先行/遅れの時間を表示するか、それともCloseまでの猶予時間を表示するかの設定です。計画実行直後に表示する設定であり、一度表示されたあとは手動で切り替える事ができます。



4. 到着/出発の自動検知

到着の自動検知機能で、どれだけGPS位置まで近づいたら到着と判定するか、もしくは出発の自動検知機能で、どれだけ離れたら出発と判定するかの設定値です。小規模なPC施設であれば75mで十分ですが、大規模な施設を利用する場合は150mの範囲とする事ができます。




5. 天気予報

天気予報画面で表示する気温の単位です。摂氏か華氏を選ぶ事ができます。




6. 有料機能


有料機能の購入はここから行います。すでに同じApple IDで購入済みの場合、権利を復元し有料機能を使う事ができます。Androidの場合も同様ですが、iPhoneで購入した有料機能をAndroidで復元することはできません。逆の場合も同様です。2種類のOS間で有料機能を共有することはできず、その場合はそれぞれで購入していただく必要があります。



7. アプリ情報

7.1. ブルベマネージャーのサイト

ブルベマネージャーのサイトを表示する事ができます。リンクをタップするとブラウザが立ち上がり、そこでサイトが表示されます。

7.2. Version

現在のアプリバージョンを表示します。バグ報告などを行う場合は、バージョン番号をお知らせください。




8. 開催者機能

開催者機能を有効にする事ができます。これを有効にすると計画のエクスポート時、エビデンスモードでの出力が可能となります。


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