1. 計画の設定
1.1. 速度
1.2. 滞在時間
1.3. 到着時刻の切り上げ単位
2. 警告の設定
3. 表示する時間差の初期設定
4. 到着/出発の自動検知
5. 天気予報
6. 有料機能
7. アプリ情報
7.1. ブルベマネージャーのサイト
7.2. Version
8. 開催者機能
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1. 計画の設定
1.1. 速度
新しくポイントを追加した時の速度の初期値。1.2. 滞在時間
新しくポイントを追加した時の滞在時間の初期値。1.3. 到着時刻の切り上げ単位
これは到着時刻の算出をおおざっぱにするための設定です。天候や交通状況など様々な要素で変わりうる行程を秒単位、分単位で計算するのは綿密すぎます。この設定を利用すると5分単位で到着時刻を切り上げて計算することが可能になります。仮に80kmを17km/hで走行した場合
80km ÷ 17km/h ≒ 4時間42分21秒
となり、前のポイントの出発が10:00だった場合、到着時刻は14:42となります。
有料機能の購入はここから行います。すでに同じApple IDで購入済みの場合、権利を復元し有料機能を使う事ができます。Androidの場合も同様ですが、iPhoneで購入した有料機能をAndroidで復元することはできません。逆の場合も同様です。2種類のOS間で有料機能を共有することはできず、その場合はそれぞれで購入していただく必要があります。
80km ÷ 17km/h ≒ 4時間42分21秒
となり、前のポイントの出発が10:00だった場合、到着時刻は14:42となります。
ブルベの到着時間を1分単位で計画するのは綿密過ぎるので「切り上げ単位」で時刻を切り上げ計算します。「到着時刻の切り上げ単位5分」というのは到着時刻が5分刻みになるように切り上げるという動作になります。今の場合、到着は14:42なのでこの「2分ちょっと」の部分を切り上げ14:45を到着時刻として計算します。仮に「到着時刻の切り上げ単位10分」とした場合、到着時刻は10分刻みとなるように切り上げられます。
なおフィニッシュポイントの到着については、この設定に関わらず常に1分単位で計算されます。また滞在時間0分としたポイントについても、この設定に関わらず1分単位で計算されます。
2. 警告の設定
到着時間、もしくは到着予定時間がポイントのClose時間まで、ある一定時間を下回ると注意アラートが表示されます。この設定は注意アラートを表示させる時間になります。仮に設定が15分でClose時間が10:30の場合、到着時間が10:15より遅くなると注意アラートが表示されます。
3. 表示する時間差の初期設定
計画を実行直後、計画比で先行/遅れの時間を表示するか、それともCloseまでの猶予時間を表示するかの設定です。計画実行直後に表示する設定であり、一度表示されたあとは手動で切り替える事ができます。
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